〇 7月11日、梅雨空の中、西宮神社へ行った。いつも感じることだが、一歩境内に入ると静寂に包まれて別世界である。えべっさんの期間は、あんなに境内は人であふれかえるのに、不思議なものだ。写真の赤門は1月10日の早朝に、福男を選ぶ競走のスタート地点となる。そして、国の重要文化財だ。
7月20日は渋川神社へ行った。OB会総会出席のついでに寄った。境内の一角には樹齢千年以上の古木が祭られている。お稲荷さんも、天神さんも祭られている。渋川神社自体は物部守屋ゆかりというから飛鳥時代のころがはじまりか。
二十年ぶりに訪れて、変わったところもあった。社殿の左にあった大木が切り株だけになっていた。十数年前に、落雷で倒れて、切られていた。石灯籠にも囲いができていた。事故防止策なのだろう。離れて見るとなんだか分からない。来週は夏祭りで布団太鼓が集まってくる。屋台も出てにぎやかになるだろう。神社周辺の道は狭い。布団太鼓が通るときに、ハラハラドキドキした覚えがある。本当は来週に来たかったが、OB会は20日なので仕方がない。